[佐賀・長崎保険金殺人]被告の上告棄却 死刑確定へ

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 佐賀、長崎両県で、交際相手の夫と次男を保険金目的で殺害したとして殺人罪などに問われた元古美術商、外尾計夫(ほかおかずお)被告(60)に対し、最高裁第1小法廷は31日、上告棄却の判決を言い渡した。1、2審の死刑判決が確定する。涌井紀夫裁判長は「人の苦しみも生命の重みも考えず保険金目的で殺害した責任は極めて重い」と述べた。 共謀したとされる交際相手の山口礼子受刑者(49)は無期懲役が確定しており、弁護側は「刑が不均衡だ」と死刑回避を求めた。
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だが判決は「次男殺害は被告から提案して山口受刑者を説得した。力ずくで海に沈める実行行為をしたのも被告だ」と退けた。 2審・福岡高裁判決(04年5月)によると外尾被告らは92年9月、山口受刑者の夫克彦さん(当時38歳)を睡眠導入剤入りのカレーで眠らせた上、佐賀県太良町の海岸で転落事故を装って水死させ生命保険金約1億円をだまし取った。98年10月には次男吉則さん(同16歳)にも睡眠導入剤入りカプセルを飲ませ、長崎県小長井町(現諫早市)の海岸から海に投げて殺害した。 1審・長崎地裁は03年1月、双方に死刑を言い渡したが、2審で山口受刑者だけは「更生の可能性がある」と減刑されていた。【高倉友彰】

(引用 livedoorニュース)


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